一人暮らしの女性が気をつけることは防犯意識!初めての部屋選びで気をつけること・1階物件はダメ!譲れない条件も紹介します。
今回は一人暮らしの女性が気をつけることを調査しました。
進学や就職で一人暮らしを始める女性に物件選びで最優先してほしい条件は「防犯面」です。防犯面をしっかりすることは、自分の身を守ることにもつながります。
「外に洗濯物を干さなければ女性の一人暮らしとバレなかった」「部屋の窓が2重ロックだったら安心できた」不安を感じたことをあげるとキリがないよ。
上記のように、一人暮らしで何かしら被害に遭った人や、被害には遭わなかったけれどいやな気持になったことがある人は意外と多いです。
初めての引っ越しは何が絶対条件なのか、何を優先していいかわかりませんよね。だからこそ一人暮らし経験者の声を聞くことは、自分の身を守る予習になります。
9つの物件を引っ越した経験のある筆者が感じたことをしっかり詰め込んだので、ぜひ最後まで読んでいただきみなさんの一人暮らしが安全でホッとできる空間になればうれしいです。
一人暮らしの女性が気をつけることは被害に遭わないよう対策!
女性の一人暮らしで気をつけること「防犯」が第一!防犯面をしっかりすることは、自分の身を守ることにもつながります。
しかし初めての一人暮らしだと防犯に気をつけてと言われても、どこに気をつけて物件を選べばいいのかわからないですよね。そして、初めての一人暮らしは何かとお金がかかるもの。
初期費用や家賃、家具家電を揃えたり、新入社員ならスーツなどの購入費用もかかるので、なるべく節約して新生活を始めたいと感じる人が多いですよね。
しかし節約のために物件を安さだけで選ぶのはやめましょう!この記事では筆者の経験や友人の経験も踏まえて、記事を読んでいるみなさんに気をつけてほしい条件を書いています。
絶対におさえたい防犯の条件
・2階以上の物件
・6戸から8戸ほど部屋数が多すぎない物件
・安すぎる家賃の部屋は選ばない
・駅やバス停から近いか、人通りは多いか
・気になる物件は契約前に、夜に行って周辺環境をみておく
・保育園やファミリーが多い物件地域を選ぶ
・モニター付きインターフォン
・洗濯機置き場が室内にあるか
・室内の窓のカギは2重ロックか
できればおさえてほしい防犯の条件
・オートロック物件
・ツーロック物件
・防犯カメラ付き
・管理人付き
・共用玄関の雰囲気が良いか
「絶対におさえたい防犯」「できればおさえてほしい防犯」に加え、建物自体の防犯性に問題ないかもチェックしましょう。
大人の男性が足で蹴って開いてしまうドアは防犯ゼロといってもいいでしょう。木造の物件でピッキングしたらすぐ開いてしまうような物件は絶対に選ばないでくださいね。
女性の一人暮らしは防犯対策をすること・物件選びをちゃんとすることが大切です。
防犯面をしっかりすることは、自分の身を守ることにもつながることがわかりましたね。
一人暮らしの女性は防犯意識をもって自身を守ろう
どんなに気をつけていてもバレてしまうこともあります。バレてしまったら次は被害に遭わないように気をつけることが大切です。
そもそも一人暮らしの女性だとバレる原因ってなに?
・ドアののぞき穴を放置する
・玄関のカギを閉め忘れる
・洋服や下着を外に干す
・毎日同じ道・同じ時間帯に通勤する
・インターフォンが鳴ったら相手を確認せずに開ける
・表札や郵便受けにフルネームを書いてしまう
・イヤホンをして移動する
一人暮らしの女性が住んでいるとバレる理由をあげましたが、どの項目も気をつければ対策できそうですよね。
ちなみに筆者おすすめのドアののぞき穴対策はマグネットです。
ドアののぞき穴に貼るマグネットは自分好みのものにしましょう。家を出るときや帰ってきて玄関のカギを閉めるたびに、自分好みのものが視界に入るのでウキウキしますよ。
筆者は玄関のマグネットを見るたびに「可愛い」とテンションがあがるので、仕事から疲れて帰った時でも、ホッとひと息ついてニコニコ過ごせています。
女性の一人暮らしとバレる理由がわかりましたね。しっかりと対策をして新生活を楽しみましょう。
ちなみに女性の一人暮らしってバレた時に被害に遭わないためには何をすればいいの?
被害に遭わないためにできることを次に紹介します。
自分で簡単にできる防犯対策
・玄関のカギをスマートロックに変える
・のぞき穴を覗かれ防止グッズで対策する
・家に入るときは「ただいま」家を出るときは「いってきます」という
・外から見えるカーテンや家具は地味なもの・シンプルなものにする
・防犯フィルムを貼って窓を割られにくくする
・男性物の洗濯物を外に干す
一人暮らしとバレただけで被害に遭うことは少ないです。大切なのはバレたあとにどれだけ防犯対策など行動ができるかです。
何も防犯対策をしなければ、対策をしている人よりも被害に遭う確率はあがります。被害に遭ってトラウマを抱えたい人はいませんよね。
ウキウキ始めた生活を長く続けるためにも自分で簡単にできる防犯対策はしましょうね。
一人暮らしの女性が部屋を選ぶ条件で1階はやめた方がいい理由
筆者は今まで9つの物件を引越しした経験がありますが、初めての引っ越しの時と9回目の引っ越しでは、絶対ゆずれない条件は大きく変わりました。
初めての一人暮らしの時に選んだ条件
- 家賃が安い
- トイレお風呂別
- 職場から近い
- コンビニが近くにある
- 楽だし1階の物件がいい
9回目の引っ越しの時に選んだ条件
- 家賃は安すぎない
- 鉄筋コンクリートの造りで1LDKの2階
- お風呂トイレ別
- 水回りの設備が新しい
- 窓は全部2重ロック
- 玄関ロックが暗証番号やカードキー式
- 戸数は2~6部屋までorメゾネットタイプ
上記からわかるように「初めての一人暮らしの時のに選んだ条件」には防犯に全く気をつけてないですよね。
家賃が安くて1階だと階段を上らなくていいから楽でいいなと物件を選んだように思います。
そんな筆者も9回目の物件選びにもになるとお風呂トイレ別以外の条件がすべて防犯にこだわるようになりました。
もちろん安くても住みやすい物件はありますが、防犯面はどうでしょうか。
防犯がしっかりしている物件は地域にもよりますが、筆者の住む地域では安くても家賃7万円かかります。
私が住んだ5万円台の物件は木造の造りで隣の生活音が丸聞こえだったの。ってことは私の生活音も丸聞こえなんだと思ったら怖いよね。
初めての一人暮らしで選びがちな1階物件ですが、のぞかれやすいし窓が開いてないか簡単にチェックされてしまうので、女性の一人暮らしではやめておきましょう。
最近は引っ越しのあいさつもしない方がいいと言われています。それは女性の一人暮らしと隣人にバレてしまうから。
女性の一人暮らしとバレたら狙われる可能性があるとしっかりと認識しましょう。認識することが防犯意識への一歩になるはずです。
まとめ
- 女性の一人暮らしで最優先してほしい条件は「防犯」がしっかりしていること
- 節約のために「家賃の安さ」だけで物件を選んではいけない
- 女性の一人暮らしとバレないように対策をすることが大切
- バレたらそれで終わりじゃない、次は被害に遭わない対策をする必要がある
防犯面をしっかりすることは、自分の身を守ることにもつながります。何も防犯対策をしなければ、対策をしている人よりも被害に遭う確率はあがります。
被害に遭ってトラウマを抱えたい人はいませんよね。快適な一人暮らしをみなさんができることを願っています。
ウキウキ始めた生活を長く続けるためにも自分で簡単にできる防犯対策はしましょう。